しかし実際にオープンソース活動をやっている人たちは、ヒッピーのユートピア的な発想のまま無防備にソースを公開し、あとで嫌な思いをしていることが多いように思える。


モラルが低い人をどれだけ憎もうと、そういう人間は確実に存在するし、根絶は不可能なのだ。

ゴキブリをどれだけ憎んでもその存在が消滅しないのと同じである。


ではどうするか。

ゴキブリが生きて行けないような家に住むしかないのである。

バルサンを定期的に焚き、ゴキブリコンバットを要所要所に配置するなど、それは対処療法ではあるが確実に効果のある方法だ。


最近GNUライセンスが嫌われているのは、要するにこれは過剰なまでに攻撃的な防衛戦略を織り込んだライセンスだからである。

コードの原型の作者がなにをされたら嫌か、それを徹底的に考えてある。